沖縄県│沖縄美ら海水族館 <アゼスタ観光地ブログ>
2018.08.21 Tuesday
アゼスタです。こんにちは。
お盆休みも終わり、秋めいたお天気の日と、
真夏日が交互に来ているような気がします。
7月の“危険な暑さ”を連呼していた頃に比べると
かなり過ごしやすくなりましたね。
このまま穏やかに秋に向かってくれるといいですね。
さて本題の方は。
前回に引き続き、沖縄から「沖縄美ら海水族館」をご紹介します。
いまや沖縄を代表する観光施設、
そして日本を代表する水族館といってもいい人気と実績です。
2002年にオープン当初は世界最大の水族館として大きな話題を集めました。
(2005年にその記録は破られてしまいました)
世界ではじめて長期飼育に成功したジンベエザメや、
ナンヨウマンタが人気の展示となっています。
このジンベエザメたちが泳ぐ水槽はアクリルで出来たパネルで、
高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cmもあるのですね。
実際に目の前に立つと、厚みなど感じないというか、
水槽の中との距離感はものすごく近いです。
ナンヨウマンタが泳ぐ姿は本当に壮大で美しく圧倒されます。
沖縄の海を忠実に再現しているという回遊魚や新鮮な海水、光の採り方なども
素晴らしい世界を見せてくれます。
この生態をずっと見ていられるのも、こアクリルパネルのおかげなのだな、と思います(笑)
実際に海の中で出会ったらパニックですよね。
大水槽ばかりが注目されがちですが、「美ら海水族館」ならではの企画は色々あります。
浅瀬に住むヒトデやナマコに触れることが出来たり、サンゴの飼育槽が数多くあったり。
沖縄のイメージにはない意外性No1は“深海探検の部屋”でしょうか。
深さ200m以深から採取された貴重な生き物たちが静かに暮らしている様子が見られます。
水族館は何度行っても新しい発見があります。
「美ら海水族館」でぜひ探してみて下さい。